別れは突然と言いますが、我が家でもある日突然シングルとしての生活がスタートしました。
元妻が出て行き、自分自身も錯乱状態というか冷静でなく焦燥感で溢れていました。
当初は愛情のやり場の無さや悲しみから落ち込みました。
しかし同時に共働きとして元妻には家庭を支えてもらっていた半面、これからの収入が減る事でのやりくりを真剣に考えなければいけない事態に直面しました。
長男の空手教室、次男の英語教室、自らの趣味のバイク解約&売却、宅配サービスの解約、禁酒、携帯、通信費・サブスクの見直し。
コストカットを行ったのは、細かい事をあげればきりが無いくらいでした。
衣・食・住を最小減に、それ以外は一旦不要として考えました。
しかしその中でも子供に関連するコストカットはなかなか堪えるものがありました。
習い事に関しては子供のやる気も少なくなっていたのですが、親の都合になってしまったのが申し訳無く思いました。
仮に金銭的な事情をクリアしても、送り迎えをまだ必要としていたのでその観点からも続ける事が困難でした。
この段階では養育費や慰謝料も話しは進んでいませんでしたので、
ただ生活費を切り詰めていくしかなかったのです。
もし皆さんが同じ事態に直面してしまった場合、
最初にやるべき事は
・家計簿の把握
・娯楽の見直し
・固定費の見直し
となります。
①家計簿の見直し
これは現状、何にどのくらいお金がかかっているのか知る必要があるという点で
必須項目となります。
冒頭で私がお伝えした、何が必要で何が必要で無いのか。
その判断材料がないことには、手段を講じる事が出来ないからです。
出来れば家計簿を付けるという事もした方が良いですが、シングルの私たちには時間というものにも余裕がなかなか持てません。
なので「家計簿を把握」する。もしくは「生活費のリストを把握する」
ぐらいの意味合いで良いとおもいます。
支出管理で、
家賃 7万
光熱費 2万
水道 1万(2か月分)
通信費 1万
習い事 1.5万
貯金 3万
みたいな感じです。
そこからどのあたりを削る余地があるか考えていくのがおすすめです。
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